専務手記
貴重な指定文化財。
2011.12.06
今日はですね、皆様に我が街、霧島市の指定文化財をご紹介したいと思います。
そもそも指定文化財ってみなさんは何かご存知です?
何か似ている名前がたくさんあって、私には何がなんだかさっぱり・・・。
一般的にはよくお寺さんや神社、史跡などを言い表す時に使用され
とにかく昔から残っている史跡や財産って言うイメージぐらいしかないのが本音です。苦笑
そこで辞書をひいて調べてみたのですが、
~指定文化財・・・文化財保護法・文化財保護条例などにより指定された文化財。有形文化財・
無形文化財・民族文化財・史跡・名勝・天然記念物・伝統的建築物のなかで、特に重要な物で
保存の必要のある物を、指定し保護と活用が図られているもの。~
と言う定義でした。
なるほど。簡単に言えば歴史的にも重要で保護していかないといけないもの、との事ですね。
前置きが長くなりましたが、以上の事を踏まえて
霧島市の指定文化財をご紹介したいと思います。
霧島市指定文化財 「ハナンス」。
ハナンスは鹿児島弁です。標準語で言うならば・・・・
鼻の穴・・・。
日本広しと言えど、昔からの用水路が鼻の穴に似ていて
指定文化財になっているのは、おそらく霧島市だけでしょう!!!!
写真は草木で鼻の穴が少し見えづらいですが、本当に見事な?!鼻の穴です。
300年後の未来を想像しながら、今度は耳に似ているものでも作ろうかと思案中です。笑
霧島市にお越しの際は是非お立ち寄り下さい(*^^)v
(もちろん歴史的にも江戸時代からの用水路ですから、残っている事が凄いですよね★)