専務手記
アマツヒコホホデミノミコト。
2012.05.01
当社のホームページをリニューアルし、部長手記を書き始めてから早半年。
今までタクシーの事やら観光スポット、イベントや青年部活動などを中心に
アップしてきましたが、ふと考えてみると大事な場所を掲載するのを忘れてました!
霧島市の中でも最も重要な場所と言っても過言ではないと思います!
そうです。鹿児島神宮!!
今迄、鹿児島神宮で行われる初午祭や、神宮の隣りにある石體神社などは
掲載しましたが、肝心な神宮そのものがまだでした!
(参道入り口の大鳥居)
鹿児島神宮は大隅国一ノ宮とされ、創建は神武天皇(日本神話に登場する初代天皇)の頃と
言われたりもするようですが、詳しい事は不明のようです。
一番最初に書物に出てくるのが醍醐天皇(西暦900年頃)の「延喜式」に鹿児嶋神社として
登場するのが最も古いようです。
主祭神は天津日高彦穂々出見尊(アマツヒコホホデミノミコト)で、わかりやすく言うなら
日本神話に登場する山幸彦です。
(神宮下の石の階段)
(歴史が感じられるアーチ状の石橋)
そして社殿は、本殿・拝殿・勅使殿が一直線に並び、荘厳な外観が・・・・
見られるのですが、 工事中でした!!(*_*) 残念!!
また機会があれば素晴らしい社殿を掲載します!
敷地内には、神話時代の高千穂宮(皇居)の跡地とされる場所もあり、歴代の皇族の方々も
参拝にお越しになっております。(昭和天皇も行幸されました。)
霧島市には鹿児島神宮と霧島神宮と言う、とても由緒ある神宮が2つもあります。
鹿児島にお越しの際は是非ともお立ち寄り下さい!(^-^)