専務手記
「森の天神様」の後ろには・・・
2012.08.22
今日はうちの本社の近くにある神社を紹介します。
(神社ネタが続いてしまいますが・・・(^_^;))
霧島市隼人町松永にあるのですが、
霧島市立医師会医療センターの手前の川沿い、
200m~300mほど入ったところに「菅原神社」と言う神社があります。
ご祭神は菅原道真公。
平安時代に右大臣の位まで務めた方です。
皆さんもご存知の通り、学問の神様として有名で、大宰府天満宮のご祭神でもあります。
菅原神社自体は全国に数えきれないぐらいあるみたいです。
隼人町松永にあるのもその一つで、
サイズ自体はこじんまりしておりますが、とても趣きのある神社です。
神社の周りは川と平地になっており、ここだけ森に囲まれているので、
古くから「森の天神様」と呼ばれていたとか。
なんでここの神社を紹介したかと言うと、ちゃんと理由があります。
この神社には他の神社では滅多に見る事のできない、
非常に珍しい物があるのです。
それは、入口にある鳥居をくぐらずに、神社の裏手に回ると見えてきます・・・
磨崖仏です!!!(崖を彫って作られた仏様)
確認できるだけでも20体以上!(^-^)
ここの神社は霧島市内在住の方でも、ご存知の方は少ないのでは?
地元の方々に昔から大切にされている神社です。(^_^)
近くを通る事があれば、是非一度立ち寄られてみては★