専務手記
霧島探検 Episode5
2012.08.08
久しぶりに霧島について書きたいと思います。
今回ご紹介する霧島の小ネタは、
霧島神宮のご神木です。
霧島神宮に行かれた事がある方は、ご神木の大きさに驚いた事もあるでしょうね。
ご神木は杉の木で、幹周りは7.3m。高さは35mもあるそうです!
昔からご神木とは、神様が宿ったり、または神体そのものとして
多くの方に崇拝されてきました。
さて、そのご神木についてなのですが、
以前、当社のベテラン乗務員さんにこんな事を言われた事があります。
「霧島神宮のご神木は本当の神様なんですよ。」
・・・?ん?
聞いた時はわけがわからず、へぇ~とだけ受け答えをし、
この乗務員さんは、ただ霧島神宮に特別な愛着があるのかなぐらいに思っていました。
しかし、理由を聞いて納得。
霧島神宮のご神木は、他の神木にはあまり見られない物があり、
確かに神様そのものではないかと思わされました。
ご神木をいつも見る側からではなく裏側に周り、左側の折れた枝付近を見てみると・・・
何やら人の姿のようなものが。
そこには、烏帽子のようなものを被り、両腕を合わせて直立している神官の姿があります。
神官とは神に使える者です。
その神官が明らかにご神木の方を向いて直立していますね。
まるで神様からの指示を待っているか、または談笑でもしているようです。(^-^)
皆さんも是非見に行かれて見て下さい★