専務手記
約1500歳です。
2012.09.13
先日、仕事の道中にお隣の街、姶良市は蒲生町を通ったので
ふらっと立ち寄った場所を紹介します。
蒲生町は戦国時代からの武家屋敷が多く残る、情緒ある町なのですが、
その中心部に位置する蒲生八幡神社。
建立は1123年。とても歴史ある神社です。
ただでさえ神社好きの僕にはとても魅力的な場所なのですが、
ここの神社はある理由で多くの観光客が訪れる神社になっております。
それは・・・・日本一の巨木があるのです。
木の種類は楠の木で、
昭和63年の環境庁の巨樹・巨木調査により日本一の巨樹である事が証明されたそうです。
調査結果によると幹周りは2422cm。
つまり、学校の25mプールと同じぐらいです。(@_@;)
※参考までに、2位は熱海(静岡)の来の宮神社、3位は島尻(沖縄)のガジュマルの木。
4位は西津軽(青森)のイチョウの木、と続くそうです。
それではお待ちかね。
日本一の巨木、「蒲生の大楠」です!!
息を飲む圧倒的な存在感です。
樹齢1500年?!気が遠くなりますね・・・。
隙間のどこかを覗けば、トトロがいそうな・・・。(私だけでしょうかw)
ここの神社な何度も訪れているのですが、
この楠の木を見る度に、心が洗われる気がします。
是非近くをお通りの際は立ち寄ってみて下さい!
すぐ近くには道の駅もありますよ(^-^)